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 HOME − 復刻版 経営品質の疑問100問100答 - Q 16 − Q 20
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カテゴリ FAQ
 Q 16 − Q 20
5

 FAQ
以下はカテゴリ内に掲載されているFAQです。
なお、(  )の中はオリジナル時の質問番号です。
回答は、現在での正解ではないかもしれませんが、「復刻版」という味わいをご理解いただき、ご一読いただければ幸いです。
回答者: Jqaa_admin 掲載日時: 24-Sep-2011 23:22 (713 回閲覧)
一言でいえば
JQAは顧客価値創造の経営を経営品質から審査する賞でありISO9000Sは品質保証体制の構築の状況を第三者機関が認証する仕組みである。

より詳しく言えば
1.JQAとISO9000Sの共通にカバーしている領域
 ・経営幹部の責任(リーダーシップ)
 ・企画・設計から生産までのプロセスマネジメント

2.JQAが強くISO9001が弱い領域
 ・ベンチマーキング/競合比較
 ・社員の満足度
 ・顧客接点対応/顧客満足度の仕組みと評価・分析
 ・品質以外の事業業績
 ・中長期戦略に基づく学習マネジメント
 ・支援サービスプロセスを対象としていない。
 <改善活動が主体>

3.ISO9000Sが強くJQAが弱い領域
 ・計測器、設備の管理の義務づけ
 ・不良品の管理について、具体的に義務づけていない。
 ・取り扱い、保管、包装、保存及び引き渡しについて、具体的に義務づけていない。
 ・定期的診断(監査)を義務づけていない。
 ・文書及びデータの管理を義務づけ。
 ・品質記録の管理を義務づけ。
 <品質システムの整備・維持が中心>

社内説得の際のワンポイント・アドバイス
個人的な意見では、まず、ISO9000Sを取得し、次にJQAの仕組みを企業の体質改善に導入することが効果的であると考える。


回答者: Jqaa_admin 掲載日時: 24-Sep-2011 23:23 (867 回閲覧)
一言でいえば
基本的にはほとんど同じ内容と考えてよい。

より詳しく言えば
MB賞は1987年に設定され、審査項目と審査基準は奇数年に大改定を偶数年には小改訂を行い、現在に至っている。JQAはMB賞をモデルにしているため、基本的な考えはMB賞もJQAも同じと考えてよい。採点はJQAはMB賞の考え方の中で毎年の審査の経験を生かし日本産業の実状に合致していない点を日本的に改訂して審査基準を作成、実施している点である。

社内説得の際のワンポイント・アドバイス
必要があれば、各年度のMB賞とJQAの審査項目(カテゴリー)、審査基準を比較し、共通点、差異点を把握するのがよい。


回答者: Jqaa_admin 掲載日時: 24-Sep-2011 23:23 (1298 回閲覧)
一言でいえば
JQAは受賞会社枠及び受賞会社数に制約がある競争試験であるのに対してデミング賞は受賞会社数に制限がない、資格試験である。

より詳しく言えば
JQAは米国のマルコム・ボルドリッジ賞(以下MB賞)をモデルに作られているため、賞の目的はMB賞と同じであると考えてよい。
MB賞の目的は、品質意識の向上と品質改善活動により成果を上げた米国企業の表彰並びに品質戦略の成功事例を広く伝達することにある。 1980年代米国の顧客満足の思想と組み合わせ、米国産業界復興の切り札として国家が制定した「国家品質賞」である。
共通点は、JQA・デミング賞とも政府が関与しない官民の独立した審査期間の支援の下に発足している。また、前述したように競争または決定の資格を有する企業に与えられる賞である。
差異点のポイントは次の通りである。

JQA賞
a.経営品質として仕組みの制定/展開/効果の構築度やバランスを審査する。
b.人的資源の活用、展開も評価の対象に入っている。
c.具体的な評価基準でセルフチェックが可能である。

デミング賞
a.商品やサービスのプロセスと結果の品質改善を重視する。
b.統計的手法の活用状況を見る。
c.審査は受審会社の現地で徹底的におこなわれる。

JQAは世界25ヶ国以上で実施されている品質賞と共通するしくみを持ち審査基準が公開されているので自己点検(セルフ・アセスメント)が出来ること、また、審査員の公募などオープンな点も多い。

社内説得の際のワンポイント・アドバイス
デミング賞もJQA(MB賞)も世界で認められた立派な賞である。両方の賞の良い点を理解し、相互補完し合って社内展開することが望ましい。J QAを自己診断しTQMで改善活動を行うと効果的である。


回答者: Jqaa_admin 掲載日時: 24-Sep-2011 23:31 (974 回閲覧)
一言でいえば
TPMは設備効率の向上を行う活動であり、TQCとJQAの関係とよく似ている。

より詳しく言えば


項目



JQA



TPM




目的




お客様の満足を組織的に創り続ける経営体質づくりを目指す。




企業の設備効率を多方面から改善し設備効率を向上させ儲かる職場づくりを目指す。




品質




企業の統合力「経営品質」を評価測定する。




「全社的生産性保全品質」を評価、測定する。




方法




企業の体力をいろいろな角度
カテゴリー
から測定し診断を行う。




慢性化した不具合現象を原理、原則に従い物理的に理解し、現象のメカニズムを明らかにしていくアプローチである。




組織対象




製造業、サービス業、中小企業




製造業
規模は問わない




範囲




日本全国




日本全国




主要貢献




顧客満足度、競合比較と基準設定、セルフ・アセスメント




1)故障ロス 2)段取調整ミス 3)刃具交換ロス 4)チョコ停ロス 5)速度低下ロス 6)立ち上がりロス 7)不良機直しロスの徹底改善



賞への参加




製造部門、サービス部門、中小企業部門




すべての企業の組織が登録し入賞できる。





社内説得の際のワンポイント・アドバイス
TPMは設備効率からさらに源流の設計、生産技術などのソフトの分野まで対象として広がっている製造業の改善方法の基本になりつつある。


回答者: Jqaa_admin 掲載日時: 24-Sep-2011 23:32 (1134 回閲覧)
一言でいえば
TQMはTQC活動の内容をコントロールからマネジメントヘと質的向上をはかる名称で変更されたもの。TQMは全員参加、継続的改善活動を重視する。JQAは経営品質の構築度、水準を自己診断し改善を進める点に特色がある。

より詳しく言えば
1996年4月、日科技連は「21世紀を目指すTQM」の表題で、従来のTQCの表現を「TQM」に変更することを発表している。
以下はその発表の主要な部分を紹介する。従って今後JQAとの違いはTQCではなくTQMとの比較で説明していきたい

<添付引用>
21世紀を目指すTQM
TQCからTQMへ

                            財団法人日本科学技術連盟
1946年にSQC(Statistical Quality Control:統計的品質管理)から始まったわが国の品質管理活動は、1960年代からTQC(Total Quality Control:全社的品質管理)に発展し、品質を中核とした企業経営全般にわたる活動として多大な貢献をしてまいりました。さらに、わが国のTQCが欧米を初め海外諸国に広く普及されております。
当連盟では、21世紀の展望を踏まえ、国際的な視野にたってTQC活動のさらなる拡大・発展を図り、企業環境の変化に対応できる経営活動により一層役立つ手段として新たな展開を期するため、1996年4月からTQM(Total Quality Management:総合的品質管理)へ名称を変更し、TQM事業の強化に努めてまいります。
TQMを構築するためには、今後も継続して検討することが必要となりますので、産学了解の上、ご支援ご協力宜しくお願いいたします。
以下に、“TQC”から“TQM”へ名称を変更することにつきまして概要をご紹介いたします。

1.なぜTQCからTQMに変えるのか。
(1)TQCを国際的に適用する言葉にする必要がある。
 (a)全社的品質管理(TQC)が欧米をはじめ、海外諸国に広く啓蒙、普及し、推進・実施されている。
 (b)日本企業の経営活動のグローバル化が進んでいる。
(2)TQCの“C“ が活動の実態に合っていない。
全社的品質管理(TQC)の“C“ は、Controlの概念とともにManagementの概念を強調している。今日の全社的品質管理活動は計画段階(Planning)の比重が高くなってきている。
(3)全社的品質管理(TQC)を企業環境の変化に対応できる経営活動により一層役立つようにする必要がある。
企業環境の変化に対応できる全社的品質管理の考え方や手法、推進方法などを的確に答えられるように再構築する必要がある。

2.全社的品質管理(TQC)はどのように変わるのか。
 全社的品質管理(TQC)を経営方針-経営戦略の立案と方策-とさらに深いかかわりをもてるようにし、経営の有力な手段として確立する。
(i)経営戦略の立案と方策およびその達成の重視
 企業トップの経営戦略、長期ビジョンを達成するための手法の確立
(ii)新商品開発のためのマーケティングとの融合
 市場潜在ニーズの発掘と技術予測による新商品開発の為の手法の確立
(iii)急速に進歩・発展している情報技術の積極的な活用と情報の質の向上
(iv)人間性尊重を基本とし、創造性の発揮を重視した人材育成
(v)製造物責任予防(PLP:Product Liability Prevention)への取り組みの強化
(vi)国際規格(ISO9000シリーズ、同14000シリーズなど)との融合

3.TQMの基本的考え方
(1)TQMの基盤
 人間性尊重、品質第一、顧客満足、トップのリーダーシップ、全員参加、QCサークル活動など、わが国で推進・実施されてきた全社的品質管理をTQMの基盤とする。
(2)TQMのねらい
 企業体質の改善・強化に加え、昨今の企業環境、社会環境の変化に対応できる経営活動の有効な手段としての拡大・発展をTQMのねらいとする。

4.TQMの日本語訳
当連盟としてのTQMの日本語訳については、当面「総合的品質管理」を使用する。
今後、ISOやJISとの整合性を図っていく。
「品質」はもちろん原価、納期を含めた「総合的品質」の重要性をアピールする。

5.その他の名称
名称はTQMと変更するが、その内容を構成する[品質管理(QC)、統計的品質管理(SQC)、QCサークルなど]は、固有名詞として、従来どおりの考え方で変更しない。
注:TQCをTQMに変更する重点として(i)~(vi)の項目を決め、経営方針-経営戦略の立案と方策-とさらに深い関わりを持てるようにし、経営の有力な手段として確立する。とあるが、現段階では有力な手段として確定はしていない。今後の課題としている。
<添付引用 終了>



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