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 HOME − 復刻版 経営品質の疑問100問100答 - Q 06 − Q 10
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カテゴリ FAQ
 Q 06 − Q 10
5

 FAQ
以下はカテゴリ内に掲載されているFAQです。
なお、(  )の中はオリジナル時の質問番号です。
回答は、現在での正解ではないかもしれませんが、「復刻版」という味わいをご理解いただき、ご一読いただければ幸いです。
回答者: Jqaa_admin 掲載日時: 20-Aug-2011 15:59 (700 回閲覧)
一言でいえば…
JQAを目ざすこれからの企業経営のあり方を広く啓蒙・普及するために、わが国を代表する産業・企業の方々の経験を集積させ、企業交流、人材開発、社内展開ツールの開発など、さまざまな活動を展開しています。

より詳しく言えば…
1.JQAを推進する上での、必要な情報の提供
 「審査基準研究会」を開催し、審査基準のコンセプトと詳細内容の理解、社内導入・展開のための方法とセルフアセッサーの育成方法などの情報の提供
2.企業間ネットワークの構築と情報交換による先進企業の展開方法の情報提供
 「ベストプラクティス研究会」によるJQA受賞企業の取り組み方を研究・研修し、審査基準の理解を深めていただく。
3.社内導入・展開に向けた人材育成
 自社を診断するセルフアセッサー養成講座、最新の経営改善ツール・スキル習得セミナーの開催。


回答者: Jqaa_admin 掲載日時: 20-Aug-2011 16:05 (793 回閲覧)
一言でいえば…
つながります。つながらないと意味がありません。
ただし、日本経営品質賞のフレームが導入されたのは1996年であり、このフレームにより業績と競争力向上につながったと断言できる企業はいないでしょう。

より詳しく言えば…
1996年に第1回の日本経営品質賞の受賞企業が決定しました。この受賞企業でさえ、日本経営品質賞のフレームを導入して業績が向上したと言い切ることはできません。この企業の場合、これまで行ってきた様々な改善活動が業績に結びついているということでしょう。日本経営品質賞のフレームにあてはめてみると、そうした考え方になっていたということです。このことは、これから業績と競争力向上のための全社活動をしようとする企業にとって、日本経営品質賞のフレームが非常に役立つことを示唆しています。

日本経営品質賞は顧客ニーズに徹底して対応し、顧客との長期的関係をつくっていこうとするカスタマーフォーカスの考え方と、競争力強化のための徹底した社内活動の効率性と効果的やり方の追求を目指しています。この2つの基本的考え方は、まさに業績と競争力向上の活動ということになります。

さて業績と競争力向上の活動は、これまでどの企業でも追求してきたことです。しかし、これまでの活動は内部活動のみにフォーカスしていた点、全社活動の有機的でシステマティックなつながりを十分に考慮していない点が問題でした。日本経営品質賞やMB賞のフレームは、こうした企業の全システムを取り扱う包括的な基準です。

社内説得の際のワンポイント・アドバイス
日本経営品質賞の審査基準のコンセプト及び、各カテゴリーの意味をよく理解してもらう。各カテゴリーの詳細ではなく、各カテゴリーの意図していることの正しい理解が必要です。


回答者: Jqaa_admin 掲載日時: 20-Aug-2011 16:08 (1117 回閲覧)
一言でいえば…
売上げにつながります。売上げにつながらないような活動では、カテゴリー8.4の業績で評価されません。MB賞を受賞した多くの企業は収入(income)が増加しています。

より詳しく言えば…
日本経営品質賞の目指していることは、顧客ニーズに徹底して対応し、顧客との長期的関係をつくっていこうとするカスタマーフォーカスの考え方と競争力強化のための徹底した社内活動の効率性、効果的やり方の追求です。この2つの考え方を実践するためにベストコンペティターやベストプラクティスを有する企業と比較し、それをもとに目標を設定し、改善をしていくのが基本です。このやり方をとって売上げが上がらないことは絶対ありません。もし上がないとしたら「やり方」が良くないということで、そのやり方を見直す必要があるのです。このしくみの見直しも日本経営品質賞で要求されている項目なのです。
ただし、ここで注意しなければならないのは「売上向上」は戦略的な意図に基づいて行われるもので、売上よりも企業にとっては「利益」が最も重視されるべきでしょう。ある企業は、むやみやたらに売上を増やすために自社の能力以上の客からの注文を受け、結果は十分なサービスが提供できなくなってしまっている例もあります。売上を落としても、利益が向上する場もあるので、全て売上につながると考えることは適切ではありません。特に成熟化市場では。

社内説得の際のワンポイント・アドバイス
マルコム・ボルドリッジ賞の主要企業は、受賞後も収入が増加しています。これは、この経営改善のフレームにより企業体質が強くなったからです。JQAフレームワークを参照して下さい。


回答者: Jqaa_admin 掲載日時: 20-Aug-2011 16:11 (1098 回閲覧)
より詳しく言えば…
JQAが定義する経営品質は、「製品」、「サービス」、「経営の仕組み」の3つの品質です。
「経営品質とは何か?」という聞き方に変えて下さい。

より詳しく言えば…
質問者は、JQAは「経営」という品質に特化し、「製品」や「サービス」の品質には触れていないのではないかと言っているのではないかと思います。これはとんでも無い誤解です。日本語で書きますと、「経営品質賞」となりますので、「経営品質」に特化しているように聞こえるだけで、実際には、「製品、サービス」の品質も含まれます。JQAでは、継続的に優れた「製品、サービス」を生み出し、ユーザーに提供し続けるマネジメントが行われているか否かが問われているのです。単発的にヒット商品を生み出しても、JQAでは評価されません。何故なら、それは一時的なものであって、継続的なものではないからです。JQAでは、継続的に高い品質の製品、サービスを企画、設計、生産、提供し、かつアフターサービスを行う経営の仕組みがあるか否かを問うているのです。その経営の仕組みを「経営品質」と言っているのです。従って、JQAが言う「経営品質」には、「製品」、「サービス」そのものの品質から、「経営の仕組み」までの3つの品質が含まれると考えて下さい。
多くの人が、「経営品質」という言葉の意味をなかなか理解できないようです。とりわけ、「経営の仕組み」の品質といってもすぐには理解できない人が多いのが現状です。貴殿が投げかけた質問はごもっともな質問であると思います。

社内説得の際のワンポイント・アドバイス
JQAの「経営品質」では、「製品」、「サービス」、「経営の仕組み」の3つの品質が問われていることを述べましょう。過去においては、品質の対象は主に「製品」、「サービス」でありましたが、JQAではそれらに「経営の仕組み」が加わったと考えて下さい。


回答者: Jqaa_admin 掲載日時: 20-Aug-2011 16:14 (1029 回閲覧)
一言でいえば…

悪夢をまた経験するかしないかは、貴社のスタンス次第でしょう。その前に、TQM(TQC)を悪夢呼ばわりするのはやめましょう。

より詳しく言えば…
まず申し上げておきたいことが二つあります。一つは、TQC(M)を簡単に悪夢呼ばわりしないで欲しいということ。もう一つは、貴社にとってのTQMの定義を明確にすることです。日本の企業の中にはTQC活動によって大きな成果をあげたところが数多くあります。貴社の場合、TQC活動を悪夢呼ばわりしているということは、成果を上がることができなくなったということなのでしょうか。もしくは、成果を挙げても、その後、活動が形骸化してしまい成果を上げづらくなったということなのでしょうか。いずれにしましても、現在でも多くの企業(とりわけ製造業)がTQC活動により成果を上げ続けていることは認識する必要があると思います。
二つ目は、TQMの定義は非常に曖昧だということです。TQMをTQCの発展した形として呼称変更を行ったのは、日本科学技術連盟ですが、アメリカではマルコム・ボルドリッジ国家品質賞(日本経営品賞の見本となったもの)の基準に基づいてマネジメントを行うことをTQMと呼んでいるのが一般的なようです。日本でも日本経営品質賞の審査基準に基づいたマネジメントをTQMと呼んでいる専門家もおります。TQC=TQMと考えていない人も多くおりますので、言葉の使い方には気をつけた方がいいでしょう。
さて、JQAの審査基準の導入ですが、もし、仮に貴社がTQCで悪夢を経験したならば、何故そうなったのかを分析してみることです。「手続きのための手続き」になっていなかったか、「報告のための書類作り」になっていなかったか等。JQAの審査基準導入の際は、そういった過去の失敗から得た経験を最大限に活用し、同じ失敗を繰り返さないようにして下さい。実際、TQC活動では書類の山に追われうまく成果を上げることができなかった企業の中に、JQAの審査基準導入ではうまく行っているところもあるのです。要は、貴社の取り組みのスタンスです。TQCを悪魔呼ばわりする前に、TQCで成果を上げることができた企業とどこが違っていたかを研究してみる態度が必要でしょう。

社内説得の際のワンポイント・アドバイス
TQC活動で形骸化に苦しんだ企業でも、JQA審査基準導入では成功しているところがあることを強調すること。



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